現代にも通ずる世界最古の性典カーマ・スートラのフェラテク

フェラチオはかなり古くから行われていたことがわかっています。少なくとも古代ローマ時代には生殖行為ではない快楽としてフェラを楽しんでいたようです。体系的にまとめられた文献として最古のものは「カーマ・スートラ」と呼ばれる性典となります。紀元前4世紀頃の書物で、様々なセックスの技法について書かれているものです。もちろん、フェラについてもしっかりと説明がされています。
世界最古の文献が伝えるフェラチオのテクニックとはいかなるものなのか?カーマ・スートラからわかるオーラルセックスの技術をご紹介します。
カーマ・スートラって一体なんだ?
カーマ・スートラは紀元前4世紀頃に編纂された世界最古の性典です。古代インドにおける人生の三大目的の一つ「カーマ(性愛)」について詳しく体系的に書かれています。非常に古いものではありますが、現代に通ずる考え方が多く、今もなおセックスの指南書として親しまれているのです。
性交については十章あり、接吻や前戯から始まって、オーガズム・体位・スパンキング・変態性欲・などについてそれぞれ詳しく説明がされています。その中に、オーラルセックス…つまりフェラチオについての記述もあるのです。
カーマ・スートラが伝えるフェラの技法とは?
世界最古の性典であるカーマ・スートラが伝えるフェラのテクニックとはどのようなものなのでしょうか?簡単にご説明していきます。

擬似性交
「ミニタッカム」と呼ばれるテクニック。ペニスを片手に持って口に咥え、顔を上げに振る動作となります。まさに口で行う擬似性交であり、フェラの基本的なテクニックとなっているようです。

側面咬
「パールシュバンド・ダシュームタム」と呼ばれるテクニック。ペニスの先端に指を添える・握るをし、側面を唇で挟みつつ歯など使って刺激を与えます。歯を使うというのはちょっと驚きのテクニックですね。

外面圧迫
「バーヒフ・サンダムシャ」というテクニック。ペニスの先端に閉じた状態の唇を押し付けるのが外面圧迫です。亀頭、特に尿道あたりを刺激する技であると推察できます。

内面圧迫
「アンタフ・サンダムシャ」というテクニック。亀頭の半分くらいを口に入れ、唇を締め付けることで刺激を与えるというもの。こちらは外面ではなく内面…つまり口内に圧迫をするということのようです。

接吻
「チュムビタカー」と呼ばれているもの。その名の通り、キスをするかのようにペニスの様々な場所にチュッチュッと唇で触れるテクニックです。現代でもAVなどでよく見るフェラ技法ですね。

摩擦
「バリムリシュタカー」と呼ばれているもの。先ほどの接吻をしながら、舌の先端を使ってペニスを刺激するテクニックとなります。合わせ技をしてくるあたり、当時のインドはかなりレベルが高かったのかもしれませんね。

マンゴー吸い
「アームラ・チュシーターカー」というフェラテク。ペニスをおよそ半分くらいまで口に咥えて、思い切り吸引しながらジュポっと離すことを繰り返します。浅いバキュームフェラといったイメージかもしれません。吸引力が強ければ強いほど気持ちよさそうですね。

鵜呑み
「サムガーラ」というフェラテク。ペニスを全て口内に咥え込み、連続で吸って刺激を与えて射精を促していく。つまりこれは、フィニッシュを促す本気のフェラですね。これまでの淡い刺激と違って、強い性感があるので一気に射精してしまうことでしょう。